約 3,515,333 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3090.html
「ゆ――……」 まりさは目を覚ました。 なぜか知らないが、体の節々が痛い。いったいどうしたというのだろう? 訳も分からず、周りを見渡した。 見覚えのある壁、見覚えのある天井、そして見覚えのある草のベッド。 忘れようはずもない。ここはまりさの巣だった。 なぜ自分はこんなに傷だらけでベッドに横たわっていたのだ? 狩りで失敗でもしたんだっけ? それとも、れみりゃにでも襲われて、何とか逃げ切ったからなのか? 何が起こったのかを思い出そうとするまりさ。しかし、なかなか思い出せない。 そんな時、入口のほうから、聞きなれた声が聞こえてきた。 「……まりさ、おきたの?」 聞き違える筈もない。まりさの最愛のゆっくりにして、未来のまりさの妻であるれいむの声だ。 なんでれいむがここにいるのだろう? 今日、遊ぶ約束をしていたかな? もしかしたら、この痛みの原因をれいむが知っているんじゃないか? いや、そうに違いない!! やさしいれいむは、何でか忘れたが、傷を負った自分の看病を付きっきりでしていたのだろう。 やっぱりれいむは素敵なゆっくりだ!! まりさは痛みも忘れて、入口に這っていった。 なぜれいむの声が暗いのか、そして、いつも巣の中まで入ってくるれいむが、今日はなぜ入ってこないのかなんて、まりさには些細な事に過ぎなかった。 「れいむ、まりさはゆっくりげんきになったよ!!」 入口から出て、まりさはれいむの姿を見つけ、最高の笑顔で言葉をかけた。 痛みはあるが、そんなの気にしない。いや、れいむの顔を見たとたん、そんなもの全部吹き飛んでしまった。 しかし、当のれいむは、そんなまりさを見て、表情を変えない。まるで能面のような顔だ。 能天気なまりさも、さすがに気になった。 「れ、れいむ、どうしたの? まりさがげんきになったのがうれしくないの?」 「そう……げんきになったのね。よかったね……」 「れいむ……?」 いったいどうしたというのだ? れいむはまりさの看病をしていてくれたのではなかったのか? まりさが元気になったというのに、なぜれいむはあんなにも無表情で居られるんだろう。 まりさは気づいていなかったが、れいむは無表情であるものの、その体は小刻みに震えていた。 まるで、怒りを抑えつけるかのように…… 「ねえ、まりさ。まりさはうそつきじゃないよね?」 「ゆゆっ!? なんでそんなこときくの?」 「いいからこたえてね……」 「あ、あたりまえだよ!! まりさは、れいむにうそなんかつかないよ!!」 「そうだよね。うそなんかつかないよね。ううん、つかなかったよね……」 「……れいむ、いったいどうしちゃったの?」 「ねえ、まりさ。なんで、にんげんにかったなんてうそついたの? れいむはうそつかなくても、まりさのことがだいすきだったよ」 「ゆっ!? にんげんにかったって……………ゆゆゆゆゆっ!!!!!」 そのれいむの言葉が、まりさの餡子を刺激した。 そうだ!! すべて思い出した!! まりさは、あの召使いに裏切られて、ボコボコにされたのだ。 思い出すと、とてつもなく腹が立った。 れいむの出現で忘れていた痛みも、あのことを思い出し、再びまりさを襲ってくる。 更にあの召使いに激しい憤りを感じた。 よくも、愛するれいむの目の前で大恥をかかせてくれた。次に会ったら、ただではおかない!! 最後のあたりは記憶にないが、まりさが自分の巣にいる以上、おそらくれいむやぱちゅりー達が、気絶したまりさを、何とか巣まで運んでくれたのだろう。 本当にれいむには頭が上がらない。 しかし、それなられいむがこんなにも暗い顔をしているのが、余計腑に落ちない。 心やさしいれいむなら、まりさが助かったことを真っ先に喜んでくれるはずだ。 以前、狩りで傷を負った時も、何日も付きっきりで看病してくれ、傷がなおったら、自分のことのように嬉しがってくれたものだ。 そういえば、れいむはさっきなんて言ってたんだっけ? 確か、「なんでにんげんにかったなんてうそついたの?」だったっけ? どういう意味だ? まりさは嘘なんて付いていない!! 確かに、2度目は、男の卑怯な戦法によって惜しくも勝利を逃したが、1度目は紛れもなくあの男に勝ったのだ。それだけは間違いない。 れいむが聞いているのは、1度目のことについてだろう。 「れいむ、まりさはうそなんかついていないよ。たしかに、さっきはゆだんしてまけちゃったけど、そのまえには、まりさのかんぜんしょうりだったんだよ!!」 「まりさ……もうそんなうそつかないでよ……」 「うそじゃないよ!! ほんとうにまりさはかったんだよ!! なんでしんじてくれないの!!」 「どうすればしんじられるの? あんなにぼこぼこにやられておいて……」 「ゆっ……そ、それは、だから、あのめしつかいがひきょうなてを……」 「なんにもひきょうなことはしてなかったよ……れいむにだってそんなことはわかるよ。ゆっくりうそをつかないでね」 「……ゆゆー」 確かに、悔しいがれいむの言う通りだ。 男が卑怯な手を使っていないことなど、言われなくても分かっていた。 しかし、プライドの高いまりさは、それを認めるにはあまりにも傲慢で、あまりにも若すぎて、そしてあまりにもゆっくりすぎた。 もう、この際2度目の戦いはどうでもいい。問題は1度目の勝利だ。れいむもそれを聞いているのだ。 誰が何と言おうと、あれは確実にまりさが勝った。あの男だって、それを認めたのだ。 そこだけは、どうしても譲れない。 まりさは、どうして信じてくれないれいむに、誤解であることをしっかりと説明する。 「れいむ、ちゃんとまりさのはなしをきいてね!! まりさはちゃんとあのめしつかいにかったんだよ!!」 「……」 「まりさのひっさつわざ『まりさすぺしゃるでらっくす』がめしつかいにあたって、めしつかいはたおれたんだよ!!」 「……」 「そのあと、あのめしつかいは、まりさのつよさにほれて、まりさのめし『もうやめてねっ!!!!』つかいにしてあげ……」 れいむの声がまりさの言葉を遮る。それほどまで大きな声だった。 まりさは、未だかつて聞いたことのない、愛しのれいむの悲鳴にも似た叫びに、ビクッと体を震わせた。 「いいかげんにしてね!! もうぜんぶわかってるんだよ!! まりさがにんげんになんてかってないことも!! めしつかいなんてうそなことも!! にんげんのいえからおかしをかってにもってきたことも!! ぜんぶ、れいむたちはわかってるんだよ!!!」 「ゆゆっ!! れいむ、なにいってるの? まりさはうそなんて……」 「いいかげんにしてっていってるでしょ!! いつまでもよくもそんなうそをいってられるね!! まりさのせいで、あ、あ、ありすは……」 「ありすがどうかしたの?」 「まりさのせいでありすはしんじゃったんだよっ!!!」 「ゆ―――!!!! ありすがしんだって……なんでっ!!!」 「かわにじぶんからおちていったんだよ!!」 「ゆゆっ!! な、なんで……」 まりさは分からなかった。 ありすが自殺したことではない。いや、それも気にはなっているが、それ以上に気になることがあった。 なぜ、ありすの自殺がまりさのせいなのかだ!! まりさはありすに死んでほしいなんて思ったことは一度もない。 れいむほどではないが、ありすも小さいころからよく知った仲だ。よく遊んだ仲だ。親友だったと自負していた。 それがなぜ、まりさのせいなのかが理解できなかった。 「な、なんでまりさのせいなの? まりさ、何にもしてないよ!!」 そんなまりさの言葉に、れいむはあれだけ激しかった口を閉ざし、俯く。 必死で歯を食いしばっている。何かに耐えるように…… まりさは、れいむの反応を待った。いくら考えても、分からないものは分からないのだ。 1分程度だろうか? 森の中を静寂が包んでいたが、その静寂を壊したのはれいむだった。 れいむは、人間の家に行く前にまりさが演説をした切り株の上に登る。 まりさの巣は、背の高い草に覆われている場所にあるので、今までれいむの下半身(口より下)が見えていなかった。 しかし、一段高い切り株に上ったことで、れいむの全貌が見えるようになった。 まりさは、そんなれいむの姿に言葉を失った。 「な……な……なんなの、そのすがた……」 まりさは、やっとの思いで、言葉を発した。それほど、れいむの姿が衝撃だった。 れいむの口より上の部分は、いつもと変わらぬ、綺麗なれいむだった。 しかし、その下には、自然には決して出来ない黒ずんだ痕が刻み込まれていた。 やけどの跡だ!! 以前、雷が森の木に落ち、山火事が起きたことがあった。 幸いにも、その後都合よく大雨が降り、大火災は免れたが、何匹かはその火事で帰らぬゆっくりとなり、そして何匹かは醜い火傷を負った。 それで、まりさはれいむの傷跡が火傷であると分かったのである。 しかし、まりさが言葉を発せられなかったのは、火傷の痕があったからではない。 綺麗なれいむの体に一生物の傷が付いていることは許せないことではあるが、そんな程度で壊れるほど、まりさのれいむに対する愛情は薄くない。 まりさがそれを見て言葉を失ったのは、れいむが火傷を負った場所のせいだ。 口の下。顎よりも少し下の部分。そこは、ゆっくりたちの生殖器があるところなのだ!!! 相当な熱さの何かを押し付けられたような歪んだ痕。 完全に炭化して黒ずんだ皮。 れいむの奥の奥まで、火傷の痕があるのが、下から見るとはっきりと理解できた。 「まりさ……わかったでしょ……」 「な……なんで……なんでこんなことになったの?」 「まりさをぼろぼろにしたあのおじさんがやったんだよ……」 「おじさん? まりさのめしつかいのこと?」 「そうだよ……」 まりさは呆然としていた。考えを纏めることが出来なかったのだ。 え、れいむのあそこってあれがある場所だよね? なんでそこを火傷してるの? 火傷してるってことは、もう子供が産めないってこと? そんなわけないよね!! だってれいむは将来まりさのお嫁さんになって、ゆっくりした赤ちゃんを産むんだもんね!! あれ、でも、あんな黒ずんでる所に入れて、本当に子供なんて産めるの? てか、なんでれいむがあんな目にあってるの? 誰がまりさのれいむにあんな酷いことをしたんだっけ? そういえば、まりさの召使いがやったって、れいむは言ってたような…… でも、なんでれいむがあんな目に会わなくちゃならないんだろう? れいむは何もしてないのに? そうか、きっとぱちゅりーたちがなんか失敗を遣らかしたんだ!! そして、体の弱いぱちゅりーの代わりにれいむがお仕置きをされて…… いや、それはないよね!! ぱちゅりーは頭がいいもん!! 失敗なんてするわけないよ!! じゃあ、なんでれいむがあんな目に? そういえばあの召使い、まりさのことを裏切ったんだよね。 分かった!! あの召使いは悪い人間だったんだ!! だから、れいむにこんな酷いことをしたんだ!! 長かった。本当に長い時間、まりさは自分の考えを纏めるのに時間を要した。 まりさの短い人生の中でもぶっちぎりで長い時間、一つの考えに費やした。 餡子は今や、ペンティアムD(幻想入り)並みに熱くなっていることだろう。 まりさは頭から湯気が出そうなほど、血というか餡子が上っていた。 それほど、あの男に対し、怒りを覚えていた。 殺してやる!! れいむをこんな目に合わせたあの男を殺しまくってやる!! 痛みが残っているが、そんなの関係ない。 勝てる勝てないの問題じゃない。やるかやらないかの問題だ。 例え、まりさの命が亡くなろうとも、れいむをこんな姿にしたあの男を、完膚なきまでに破壊してやる。 「れいむ!! まりさはいまから、あのおとこのところにいってくるよ!! れいむをこんなすがたにしたあのおとこをころしてくるから、ゆっくりまっててね!!」 まりさはれいむに笑顔を見せた。 自分でも理解していたのだ。もう、れいむの元に戻ることはないと…… それが分かっていても、まりさの決心は鈍らなかった。 最後に愛するれいむに、「がんばってね!!」と言われれば、それだけでまりさは地獄にも畜生界にも行くことができた。 だからこそ、れいむに最後のお別れにと、最上の笑顔を見せたのだ。愛するゆっくりに、不安な表情は残したくない。 しかし、そんなまりさに帰って来たものは、無感情なれいむの言葉だった。 「……なにいってるの、まりさ?」 「ゆゆっ!! だから、まりさはいまかられいむのかたきをうってくるからね!!」 「かたきって……だれのことをいってるの?」 「ゆっ? それはもちろん、まりさのめしつ……いや、あのわるいにんげんのことだよ!!」 「……ねえ、まりさ。まりさは、なんでれいむがこんなめにあったかわかってないの?」 「ゆゆっ……」 まりさは分からなかった。 なぜ、れいむは嬉しそうな顔をしてくれないのか? 自分を心配して、止めようとしている訳ではなさそうだ。 だからといって、まりさに仇を討ちに行ってほしい訳でもないように見える。 れいむは、まりさの心底分からないといった顔を見ると、呆れたと言うように、ゆっくり説明した。 「まりさ……わかってないようだから、はっきりゆっくりいうね…… れいむがこんなすがたになったのはね……」 「まりさのせいだよ」 れいむのその声は、特に大きくはなかった。 どちらかといえば、小さい部類に入る。 しかし、まりさには、それがそんな爆音よりも大きく、鋭く、ずっしりと耳に入った。 しばらくの間、れいむの言葉を餡子の中で反芻していた。 まりさは的確な答えを導き出すことが出来なかった。れいむに問い返した。 「れいむ……いま、まりさのせいだってきこえたんだけど……」 「そうだよ、まりさ。れいむはまりさのせいだっていったんだよ」 「な、なんで!!」 「まりさがうそをつかなければ、みえをはらなければ、れいむたちはあのにんげんのいえにいかなかったんだよ」 「ま、まりさ、うそなんかついてないよ!! ほんとうに、にんげんにかったんだよ!!」 「……もううそはいいよ、まりさ……」 「おねがいだよ!! しんじてね、れいむ!! おかしだって、あのにんげんがくれたんだよ!!」 「まりさについていって、おしおきされたのはれいむだけじゃないんだよ。 ぱちゅりーも、ありすも、みょんも、ちぇんも、みんなあのにんげんにやかれたんだよ…… もう、れいむたちこどもがうめないからだになったんだよ…… ありすは、それでおかしくなって、じぶんからかわにとびこんだんだよ…… まりさが……まりさが……まりさが、うそをついてれいむたちをつれていったから……」 「ぢがうよおおぉぉぉ!!! まりざはうぞなんがづいでないよおおぉぉぉ!!! なんでじんじでぐれないのおおおぉぉぉぉ―――――!!!!」 「な、なんでしんじられるの……あ、あんなかんたんにま、まげでだのにいいぃぃぃ―――!!! ゆっぐりまりざをじんじだけっががごれだよおおおぉぉぉぉ―――――!!!」 まりさが泣き、れいむがそんなまりさに釣られて泣きじゃくる。 まりさはなぜ信じてくれないのかと。 れいむはこんなバカなまりさを信じるんじゃなかったと。こんなまりさを信じた自分は、なんて馬鹿だったんだと。 二匹は泣いた。泣きに泣いた。泣き声が、森の一角で、延々と響いていた。 先に泣きやんだのは、どちらだったのか? 涙も枯れた二匹は、無言でその場に佇んでいた。二匹の間を乾いた風が、吹き通る。 それが合図だったのか、れいむは涙も出なくなると、もうまりさと話すことはないと言わんばかりに、その場を後にしようとした。 しかし、それをまりさが止める。 「ま、まって、れいむ!! まりさはどんなすがたになっても、れいむをあいしてるよ!! こどもがうめなくたって、ぜんぜんへいきだよ!! だいたい、まりさはさいしょからこどもなんてほしくなかったんだよ!! だから、れいむがきにすることないよ!!」 れいむが、帰っていく。まりさにはそれが、永遠の別れのような感じがした。 確信はない。しかし、まりさの勘はそう言って止まない 信じてもらえないならそれでも構わない、でも、自分の元を離れないでくれ!! まりさは、そんな覚悟でれいむに言葉を投げる。自分の本音を隠したまま。 しかし、そんな時、まりさの巣の周りがガサガサとざわめきを立てた。 なんの音だ? とまりさは訝しむと、音を立てる物体が、その姿を現した。 それはゆっくりの集団だった。 百だろうか二百だろうか? あるいは、森中のゆっくりが全員居るのではないかという数だ。 一体いつからいたのだろう? まりさは全く気づきもしなかった。 ゆっくりの集団は、ゆっくりまりさを囲んだ。れいむはその集団の中に入っていく。 れいむがゆっくりの輪に入ると同時に、輪から出てきたゆっくりが、まりさに近づいてきた。 ゆっくりぱちゅりーである。 しかし、このぱちゅりー、まりさの友人であるあのぱちゅりーとは別のゆっくりである。といっても全く関係がないわけではない。 実はこのぱちゅりー、まりさの友人のぱちゅりーの親にして、この森の全ゆっくりの長でもあった。 長ぱちゅりーは子ぱちゅりーに事件の概要を聞いて、まりさの巣に来ていたのである。 そして、まりさとれいむの会話を森のゆっくり全員で隠れて聞いていたのだ。 長はまりさのすぐそばまで来ると、悲しげな表情でまりさに語りかけた。 「むきゅ……まりさ、ぱちゅりーたちはとてもざんねんだよ……」 「な、なんなの、とつぜん?」 「れいむとのやりとりはぜんぶきかせてもらったよ。そして、わかったよ。まりさはうそをついたにもかかわらず、ぜんぜんはんせいしてないことがね」 「ゆっ?」 「すこしでもはんせいしていたら、ぱちゅりーたちはゆるそうとおもっていたよ。まりさはまだまだこどもだからね。 じぶんにどのくらいのちからがあるかなんてわからないだろうし、だまされてついていったほかのこにも、せきにんがないわけじゃない。 でも、まりさははんせいをしないで、うそじゃないとごうじょうをはった。 そんなまりさは、このもりのなかにおいておくわけにはいかないよ!! これよりうそつきのまりさにけいばつをあたえる!!」 長ぱちゅりーの言葉を機に、森の中でも一際屈強なゆっくりが5匹、まりさの周りにを囲むと、まりさが動けないように体を押し付けてきた。 まりさは同年代の他のゆっくりに比べて、多少大きくて力も強いが、完全な大人5匹に囲まれては、動ける筈もない。 「けいはゆっくりいばらのけい。これより、まりさをしっこうばしょにれんこうする!!」 長ぱちゅりーが言うと、先頭に立って刑の施行場所を目指していった。 続いてまりさと、まりさを囲んだ屈強な5匹のゆっくりが、まりさを逃がさないように、長ぱちゅりーの後に続く。 その後に、刑を見届けるべく、多くのゆっくりが後に続いた。 「ゆ、ゆっくりいばらのけい!? な、なんでまりさがそんなことをされなくちゃならないのおおぉぉ――――!!!」 まりさは叫ぶ。何とか逃れようと暴れる。しかし、大人ゆっくり5匹から逃げられるはずもない。 長ぱちゅりーは、やれやれといった感じでまりさに振り向くと、一言だけ呟いた。 「……そんなたいどだからだよ」 一行は刑の執行場所に辿り着いた。 そこでは、あらかじめ用意をしていたゆっくりが、一行を出迎えてくれた。 「ぱちゅりー!! よういはできてるよ!!」 刑の準備をしていた大人れいむが、長ぱちゅりーに近づき声を掛ける。 その大人れいむの後ろには、茨やイガ、鋭い石などが敷き詰められていた。 今から何が行われるか、容易に想像が出来る。 「ばちゅり――――――!!! なんでまりざが、ゆっぐりいばらのげいをうげなぐぢゃいげないのおおぉぉぉ――――!!!」 まりさは道中、狂ったように泣き叫び、前を行く長ぱちゅりーに止めてと懇願する。 しかし、長ぱちゅりーの意思は堅かった。 まりさが自発的に刑を受けないと分かるや、まりさを押さえつけていた屈強な5匹のゆっくりに「やってちょうだい」と命令を下す。 長の命令が下ると、5匹のゆっくりは、まりさを全員で担ぎ、「ゆ・ゆ・ゆー!!」の掛け声とともに、茨の中にまりさを投げ込んだ。 「ゆぎゃああああぁぁぁああぁぁああああぁぁああぁぁぁぁぁぁああ――――――――――――!!!!」 まりさが茨の中で絶叫を上げる。 普通に入ったのではなく、高いところから落ちたので、痛さも倍増だ。 すぐさま、そこから出ようとするも、茨の周りは大人のゆっくりが完全に固めており、まさしく蟻の入る隙間すら見当たらなかった。 まりさはあまりの痛さに、体を捻る。 しかし、ここでそんなことをしては逆効果。体中に茨が刺さり、さらに痛々しい悲鳴を上げる。 「だずげでえええぇぇぇぇ―――――!!!! れいぶううぅぅぅ!!! でいぶうぅぅぅ!!! だずげでええええぇぇぇぇえ―――――――!!!!!」 体に棘を刺し、絶叫と共に、最愛のれいむの名を口にする。 そんなれいむはといえば、子ぱちゅりー、ちぇん、みょんと共に、最前列でその様子を眺めていた。 全員が顎下に痛々しい火傷の跡を負っている。 子ぱちゅりー、ちぇん、みょんは、まりさに対し、積もりに積もった侮蔑の言葉を投げかける。 「むきゅ!! うそつきにはおにあいのすがたね!!」 「わかるよー!! まりさはもっとくるしめばいいよー!!」 「ちーんぽ!! まりさはゆっくりしね!! ちーんぽ!!」 れいむは言葉こそ掛けなかったものの、忌々しいものでも見るような目で、その様子を眺めていた。 そんなれいむと視線が交差したまりさ。 れいむのその目が、自分を憎んでいることが否応なく分かった。 まりさは絶望した。もう、ここにまりさの味方はいないのだと。 そんな刑が、まりさの命が無くなる寸前まで続けられた。 「むきゅきゅ!! ゆっくりいばらのけいを、しゅうりょうする!!」 長ぱちゅりーの言葉が出るや、茨の周りを囲んでいた大人のゆっくりは、全員その場を退いた。 まりさの皮はボロボロ、餡子も致死量まではいかないが、相当体外に排出した。 しかし、こんな茨の中にいつまでもいられない。 まりさは気力を振り絞って、茨の中から脱出した。 息も絶え絶え、体はボロボロ、早く傷を手当てしなければ、死んでしまうだろう。 しかし、まりさに手を授けるゆっくりは1匹も居なかった。 長ぱちゅりーは、そんなまりさの元に行くと、まりさに言葉をかけた。 「むきゅ!! まりさ、よくゆっくりいばらのけいにたえたね!! これによって、まりさのつみはゆるされたよ!!」 「……」 「もちろん、これからもむれにいてもかまわないよ!! でも、まりさがうそをついたというじじつはいっしょうきえないよ!! いままでとおなじようなせいかつはできないものとおもってね!!」 「……」 まりさは長の言葉に答えない。反論しない。 出来ないのだ。 自身の体がボロボロなのもあるが、なにより心が完全に折れていた。 自分は嘘をついていない。なのに、信じてもらえない。 それでも、他の全ゆっくりがまりさを否定しても、れいむ1匹が信じてくれさえすれば、まりさはどんな苦しい思いも耐えられただろう。 しかし、今やそのれいむも、まりさの味方にはなってくれない。 長ぱちゅりーが「てっしゅうする」と、群れに号令をかけると、ゆっくりたちはようやく終わったとばかりに、まりさを置いて離れていった。 れいむも、まりさを一瞥しただけで、何もすることなく群れの中に溶け込んでいった…… 後にはボロボロのまりさ一匹が残された。 まりさは完全に1匹になった。 「うーん……ゆっくりの世界もなかなかシビアだな」 こっそりと一連の様子を窺っていた男が、まりさを見て見て呟いた。 男からすれば、まさかここまで大事になるとは、予想もしていなかった。 男が考えた作戦。 まず、まりさに負けたふりをして、まりさの友人たちを家まで連れてくる。 そこで、戻ってきた時、初めて会ったふりをして、友人たちの目の前で、まりさをボコボコに痛めつける。勿論、殺しはしない。 その後、まりさが、お前たちを騙してここまで連れて来たと説明し、その友人たちを痛めつける。 今回は熱した焼きごてを、ゆっくりの生殖器に当てて、子供が産めないようにしてやった。 後は、そのまままりさと友人を巣に返せば、ミッションコンプリートだった。 こんな目にあったのはまりさのせいだとさんざん言いくるめておいたから、巣にもどればまりさは友人たちからハブにされるだろう。 その後、男はハブられたまりさに男の作戦を教え、最後に絶望を味あわせながら、殺してやる!! と、思っていたのだが…… ゆっくりたちの思考は、男の予想の遥か斜め上を行っていたようだ。 まさか、ゆっくりたちにこんな裁判と刑罰があったとは…… そんなことも想像できない俺には、虐待お兄さんの素質はないようだ。 男はまりさに言葉を掛けようかと思ったが止めた。 体はボロボロ、意識も半ば、一瞬で殺すほうが、どれだけ救われるか分からない。 せいぜい、最後まで俺の家に入ったことを後悔しながら死んでいくがいい。 男は、ゆっくりその場を後にした。 「ゆーゆゆゆ――ゆゆーゆーゆーゆっ!!」 男が家に帰る途中、里の道でゆっくりまりさの親子が歌を歌っていた。 親子の前には汚いカンが置いてある。 どうやら、最近下手な歌で里で迷惑をかけているという、歌って稼ぐゆっくりとやらだろう。 男がそこを通りすぎようとすると、立ち止まって聞いてもいないのに、親子は 「おじさん!! まりさたちのおうた、じょうずだったでしょ!! ゆっくりきいたんだから、おかねをいれてね!!」 とか、ぬかしてきやがった。 子ゆっくり達も続けて、「おかねをいれてね!!」と、ハモっている。 ゆっくり聞いてなんていないし、そもそも立ち止まってすらいないのだが、この態度。 幻想歌舞伎町にあるバーのポン引きよりタチが悪い。 そんなまりさの姿を見て、あのまりさに召使い扱いされた屈辱を思い出した。 まあ、ゆっくりなんてどいつでもいいだろう。 男はあのまりさを殺す代わりに親子を踏みつぶすと、家路をゆっくり戻っていった。 「はあ~!! 帰ったら家の掃除か……」 俺の書く制裁物は、全部ゆっくりが家に侵入するワンパターンものばっかりだな…… 少し自重しよう 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 チェンジリング後① チェンジリング後② このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/989.html
「私はね、諏訪子。あの子が、少しでも楽になるのならばと、頑張ってきたつもりなんだよ。」 「…………。」 「…やっぱり、間違ってた。いくらこんなこと繰り返しても、あの子は、幸せじゃない。」 「…何が、いけなかったのかな…。」 「私たちの思う幸せと、早苗の思う幸せ、答えは同じでもその叶え方が違っていた。ただ…それだけよ。」 「それじゃ、…そんなんじゃ、早苗も私たちも、いつまでたったって幸せになんかなれないじゃないか…!ひどいよ、そんなの…。」 「もういいさ。私の行方も、早苗の行方も、…早苗にまかせる。もし、あの子の思いのほうが強いのなら…、その時は、」 ああもう、次の信者さんがいっぱいいるのに、何やってるのかしらあの二人は! もっと、もっといっぱいお賽銭を、信仰を、でないと、でないと…! 「何サボっているんですか、早く次の信者さんのところへ行って下さいよ!こんなことでは今日の目標に全然足りないじゃないですか! ほら、立ってください!諏訪子さま!」 「さ、早苗、ごめんなさいすぐ、すぐに行くから…!」 泣くくらいならすぐに行けば良いのに…!でなきゃ大声出さなくてすむんだから…! 「今日は神奈子さまにもいっぱい指名が入っているんですから!さあさっさと、」 「早苗、私はもうやめる。」 …は、何を言ってんだか。 「…笑えない冗談はよろしいですから。働かざるもの食うべからずですよ?…意味、わかりますよね…?」 「もう十分だ。諏訪子はどうだか知らんが、もう私には我慢がならん。自分の立ち位置も分からんようなものにへつらうのも、もうまっぴらだ。」 …本当に笑えない。頭が痛い。 「なるほど、つまり神奈子さまは、」 「やめて早苗!神奈子も少し落ち着いて!いまそんなこと言ったって、なんにも、」 「黙ってな諏訪子、頭を冷やすのはこいつだ。自分が誰で何者なのか、少し勉強させてから話してもらわないと。」 頭が痛い。頭が痛い。胃が痛い。頭が痛い。頭が痛い。頭が痛い。 「…よく、わかってますよ?私は、風祝です。現人神です。私は、私を裏切るものを罰することができる、つまり、神奈子さまの事も、」 「やってみな早苗。はっ、そんな度胸も勇気もないくせに!」 「だめだ、神奈子!だめだったら!」 「…………××××、×」 「やめて、早苗、やめてーーーーーーーーっっっ!!!」 「…××××、×××××××××!」 …言ってしまった。だって、あまりにも、うるさいから、あたま、いたくて、 「心配ないよ、諏訪子。すぐ会える。」 それだけ言い残して、神奈子さまは消えてしまった。私には何も言わないで、消えてしまった。頭痛は消えないのに。すごく、すごく痛いのに。 「…早苗は、これを望んでいたの?」 ふいに、声が聞こえた。耳鳴りもひどい。キーンとする。 「…こんなことがしたくて、幻想郷に来たの?」 私は、何がしたかったのだろう。頭が痛い。 「…みんなで、幸せに。早苗は、そうじゃなかったの?」 みんなでわらって、たのしく、 「…まあ、もう、どうでもいいけど、ね………。」 どうしようもない、神奈子さまは消えてしまった、消えてしまった?…違う、消してしまった、私が。 「一つだけ言っておく。早苗はもう神の力も奇跡も使えない。」 「………?」 「お前が使っていたのは神奈子の力だ。私が信仰を集め、神奈子が力にし、還元する。私に信仰がいくら集まろうが、お前にその恩恵が行くわけではない。」 「…え、いや、だって、」 「早苗は神奈子の風祝だから。私の風祝ではない。それだけだ。そして神奈子がいなくなった以上、…私はここにとどまる必要はない。」 理解ができない。神奈子さまはいない。諏訪子さまもいなくなる。………………………、そんなこと、私が、許すわけないのに。 「早苗は早苗で"神様"になればいいさ。私は二度とこない、二度と会わない。私は、私の風祝を探しに」 「×××××××××。」 ああ、すごくびっくりした顔をしている。…罰ですよ。私を捨てようとしたから。 「………………………。」 少しだけ悲しそうな顔をして、諏訪子さまも消えた。諏訪子さまも何も言わなかった。 「…私、がんばったのになぁ。信仰を集めて、お賽銭もいっぱいもらって、そしたら、神奈子さまと諏訪子さまがえらいねってほめてくれて。 だから、私、もっと、もっと、いっぱい集めて、暑い日も寒い日も、イヤなときでも我慢して、」 『早苗さん、早苗さん。諏訪子さまと神奈子さまはまだかな?ずっと待ってるんだけど。ほら、今日は大人数でいいよって言うから いっぱいつれてきたんだけど…。』 今日の信者か…。もう、ここには何もないというのに…。 「…もう、神奈子さまも、諏訪子さまも、ここにはいません…。今日は、お引取り下さい…。」 いないのだ。もうどこを探しても。 『…いないってどういうこと?前金で結構払ってるでしょ。どうすんのよ、みんな準備万端なのに。』 「…お金はお返ししますから、どうか、どうか今日は…………。」 『いや、返さなくて良いよ。もう一人いるでしょ?現人神さまが。』 「………は?」 『行こうか。みんなお待ちかねですから。』 「…あ、いや、はなして、放してください!」 必死で振りほどく。このまま連れて行かれたら、私は、あの神奈子さたちのようにに…! 『そんな嫌がらなくても良いでしょ。あんだけ神様二人にさせてたんだから、自分だけイヤイヤってのは通用しないでしょ。』 「…!よらないで下さい。力を使いますよ…!」 『…そっちがその気なら、こっちも人呼んじゃうから。お~い、お前らこっち来てくれ~。』 「…くっ、風よ!」 『わっっっ……………………………?…え、何?』 なにも、起こらない。当たり前だ、私の神様は、私が、 『まあいいや。じゃ、お楽しみタイムですね!』 「い、いやっ、いやぁっ、風よっ!奇跡よっ!なんで、なんでっ私がっ!神奈子さま、諏訪子さま、助けてっ、助けてっっ!かみさまっっ!」 『"やっぱり神様なんていなかったね"って名言もあるくらいですから。ま、今日の神様は早苗さんなんですから仕方ないですよね。 さあ、今日も信仰をいっぱいあげちゃいますから!期待しててくださいね、"神様"!』 早苗ざまぁ -- 名無しさん (2009-05-12 11 58 54) ざまぁwwwww -- 名無しさん (2009-05-13 13 41 18) そして早苗はマワされる・・・ざまぁ -- 名無しさん (2009-05-15 15 34 12) ざまぁwそう持ってこられたか -- 名無しさん (2009-05-21 01 57 04) m9(^Д^)プギャー -- 名無しさん (2010-01-05 15 30 25) 悲惨だ……自業自得だが同情する -- 名無しさん (2010-02-28 21 36 39) なんかざまぁとは言えないな・・・ -- 名無しさん (2010-03-04 15 08 55) こういうの見ると、 自分のをもぎ取りたくなる衝動に駆られるのは何故だ? -- 名無しさん (2010-11-02 03 34 35) 早苗ざまぁとしかいえんwww とにかくざまぁm9(^Д^) -- 名無しさん (2012-03-03 23 43 21) ・・・とりあえず乙。 -- 名無しさん (2012-03-27 08 15 11) はぁ………ざまぁwwwww -- 名無しさん (2012-04-10 19 31 13) ざまあww -- 名無しさん (2013-12-26 16 47 26) 人間の後はいじめてきた妖怪に仕返しされるさなビッチ -- 名無しさん (2014-03-11 07 14 29) そもそもなんで神様二人は黙ってマワされてたんだw もっと早くおこってりゃここまで増長することもなかったろうに -- 名無しさん (2014-03-31 14 28 50) 自業自得。 -- 名無しさん (2014-08-13 10 34 21) 早苗ざまあwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2015-07-09 20 24 16) オーマイゴッド×2よ、早苗をもっと早くに叱っておやりよ。 とりあえず、空気を読んだ俺は、早苗ざまぁと言っておく。 -- キング クズ (2016-07-08 07 35 08) かなすわは神なのに人間に負けるってありえなくね? あとクソ人間ども1番悲惨な方法でもがき苦しみ死ね -- 名無しさん (2017-09-21 17 24 31) 自業自得 -- ロリこん (2018-01-06 18 36 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/607.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 277 騙されゆっくり/コメントログ」 続きあったんだ!ゆっかりしていたよ -- 2010-06-14 19 29 02 名作!! -- 2010-06-21 12 55 49 イイハナシダナー -- 2010-07-09 15 44 55 ゲスなまりさが死ぬのはいいことだね -- 2010-07-19 18 52 15 ヨッシャァァァ!!! -- 2010-08-21 15 33 00 まりさの記憶変換まじパネェwwww -- 2010-08-26 22 59 38 確かにこのまりさの記憶変換能力は凄いなw すこし羨ましいくらだw -- 2010-09-07 07 04 43 動物農場を彷彿とさせるな。面白くて良い。 -- 2010-09-19 22 19 14 やはりゲス共にはこれだな… 後はぱちゅりーのですっきりできそー! -- 2010-10-03 17 17 52 まりさの最期はよかった -- 2010-10-10 01 33 57 パチュリーめ… 野郎オブクラッシャアアアアアアアア!!! -- 2011-08-23 15 16 08 わかるよーぐずはしぬうんめいなんだよー -- 2012-01-15 16 35 03 パチュリーくそだな、魔理沙・・・・悪かった -- 2012-07-08 14 59 41 パチュリー、オレンジジュースかけながらいたぶりてぇ -- 2012-08-07 09 19 01 ↓ パチュリー・魔理沙じゃなくて ぱちゅりー・まりさじゃないの?こまけぇことはいいんだくないよ!! -- 2012-08-09 21 40 50 ぱちゅりーは死ぬのがとかいはだわ -- 2012-08-15 17 34 40 SSには人間世界でも起こりうる、もしくは起こった事をモチーフにしてる作品もあるからなぁ こういう作品を見ると少し背筋に寒さを感じるな、でも好きだなこういうの -- 2013-01-16 11 37 41 最後ぱちゅりーに恨み言言うならまだしも良い奴ぶって死んでいくまりさがうぜえ -- 2013-04-16 20 46 51 最後のくだりは本心だろうが、あの時はノリノリだったじゃねーか よって、会う資格無し。ゆ獄で反省しろ -- 2013-11-20 19 55 36 めいさく -- 2019-08-13 10 27 24
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2565.html
ゆっくりは生首饅頭の夢を見るか? 5KB パロディ 悲劇 飼いゆ 創作亜種 独自設定 きっとカオス寄りなんだと思います ・18回目 ・変な普通のまりさです。 ・ゆめにっきのパロディ的な何かです。 ・ダークメルヘンさのかけらもないです。難しい・・・。 ・ゆめにっきというフリーゲームを知ってる方にすら伝わりにくい気がします。 ・虐待も愛でもHENTAIもないです。 ・ぬえかかりか迷いますけど、俺はせっかくだからこのかりを選ぶぜ! ・タイトルの元ネタみたいなのじゃありません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス まりさは、夢を見ていた。 繰り返し繰り返し良い夢を見ていた。 まりさにとっては広大なお部屋。 そこには、大好きなお姉さんと自分が居て、二人で笑いながらゆっくりしている。 ただゆっくりしているだけの夢。 ずっとゆっくり出来てまりさは幸せで。 繰り返し繰り返し良い夢を見ていた。 「ゆ・・・」 まりさがいつも通り何も変わらない夢から覚めた。 おさげで目をこすってから辺りを見回すと、いつも通りの光景が広がっている。 真紫の広い床の上で、刃が落ちては上り落ちては上るギロチンが稼動している。いつも通りの光景。 「またここからだね・・・」 まりさは異常な光景をいたって平静に眺めてから、跳ねて移動し始める。 行っても行っても、ループしているかのように何もない。 だが、たまに休憩を挟みながら、まりさは黙々と跳ねる。 しばらくすると、人影が近づいてくるのが見えた。 まりさはそれを見て笑顔になりかけるが、これもいつも通りだと悟り、すぐ笑みが消える。 「ゆっくりしていってね」 おざなりな挨拶をするが、人影が返事してくれないことはわかっている。 まるで鳥のような顔をした人間とすれ違うように、まりさは跳ね続けた。 やがて、ポツンとタンスが置いてあるのが見える。 「ゆっくりとうちゃーく」 まりさはしばらく一息ついた後、帽子の中から黒い卵を取り出して口に含んだ。 どこからともなく鳴り響く電子音と共に、まりさは光に包まれる。 数秒の淡い光が光って消えた後には、まりさは手足のついた魔女の姿になっていた。 まりさにとって理想の姿。 それは、もはやいつも通りの光景だったのでまりさは気にも留めない。 「ゆっくりたんすさんをあけるよ」 宣言通り、まりさは手を使ってゆっくりとタンスを開ける。 まりさは、いつも通り意識が遠のくのを感じた。 まりさが目覚めたのは、これまた奇妙な部屋だった。 壁にはコンセントプラグのようなキャラクターがいくつも描かれており、床と天井は透明な板で出来ていて時たま赤い数字が描かれている。 辺りを見回すと、無造作ながらに整列している無数のベッドや一列に規則正しく先程のタンスが複数置かれている。 良く見ると遠くに先程の鳥人間と違う格好の鳥人間がうろついているが、まりさは時間の無駄だとばかりに無視して、壁伝いに歩き始める。 コンセントプラグの壁に沿ってしばらく歩くと、ネオンのように光る扉があった。 まりさは躊躇なくその扉を開けて入る。 扉の中へ入ると、扉はひとりでに閉じた。 ネオンの扉の先にあったのは、扉をくぐる前の部屋と同じような内装で、前と違うのはその室内の大きさだった。 無駄に広いその空間を、まりさは迷うことなく一点へ向かって歩く。 着いたのは、赤い球体がはめ込まれた扉。 その扉を開けて、まりさは暗い部屋の中に出た。 その部屋には壁と天井がなく、十三枚の扉だけがぽつんと存在しており、床を良く見れば幾何学模様が描かれている。 もはや、慣れてしまったまりさには、何の感慨もなく。 隣の木の扉の前に行く。 「・・・」 何故か、緊張したような真面目な表情になりノブを持つ手が震えている。 数十秒そうしていたが、意を決して扉を開けた。 いつも通りのお部屋の中。 目の前に立っているのは、お姉さん。 いつも眠たそうな糸目。 さらさらでまりさのおさげとお揃いの三つ編み。 かわいいお飾りがついた洋服。 全部が全部大好きなお姉さんだった。 「おねえさん!!!」 まりさは抱きしめてもらおうと身体をお姉さんに向かって突き動かす。 「ゆっくりしていッ・・・!?」 だけれど。 いつも通り、抱きしめてもらえなくて。 いつも通り、自分のおなかに違和感を感じる。 冷たい何かが刺さっているような。 熱い何かが吹き出てくるような。 「おねぇ・・・さん・・・」 それでも、抱きしめてもらおうとまりさは手を伸ばす。 その手は徐々に淡い光になって消えていく。 消えたころには、手足なんて存在しないいつも通りのゆっくりに戻っていた。 一つ違うのは、自分のおなかに穴が出来ていて餡子が出ていたこと。 「おねえざんおねッえじゃんおねえざんっおにぇえじゃんおねえざんおねえじゃんおね・・・えざんおにぇえ・・・じゃんおねえざん!?」 痛みと不気味さと寂しさを涙目になってこらえながら、薄れゆく意識でお姉さんを呼ぶ。 お姉さんは、苦しむまりさのことが見えていないのか、眠たそうな糸目一つ動かない。 「も・・・っと・・・ゆっく・・・したかっ」 最後に見たのは、お姉さんの醜く歪んだ唇だった。 まりさは夢を見ていた。 繰り返し繰り返し悪い夢を見ていた。 まりさにとっては広大なお部屋。 そこには、大好きなお姉さんが居ない。一人ではゆっくりできない。 ただゆっくりできない夢。 ずっとゆっくり出来なくてまりさは不幸せで。 繰り返し繰り返し悪い夢を見ていた。 「ゆ・・・」 まりさがいつも通り何も変わらない夢から覚めた。 おさげで目をこすってから辺りを見回すと、いつも通りの光景が広がっている。 真紫の広い床の上で、刃が落ちては上り落ちては上るギロチンが稼動している。いつも通りの光景。 「またここからだね・・・」 良い夢は二度も続かない。悪い夢は二度と終わらない。 アトガキ マフラー子可愛いよッッ可愛いよおかわいいいよォマフラー子ォォアアァァア アァッ!! 大丈夫です。テンプレです。マフラー子が好きです。ヤマメと肩を並べてます。 ということで書いてみました。ゆっくりでゆめにっき。 ・・・全然出来てないっていう。 主人公は窓付きって女の子なんですけど、彼女がゆっくりについて意識あったらこうなるのかなぁ・・・とか思ったり。 実際にアイテムというかエフェクトで★なまくび★ってのがあります。 生首の象徴なんでしたっけ。鳥人間が虐めっ子で、窓付きがギロチンチョンパだから虐めの見せしめ的な意味合い? まさに動く生首ゆっくりに対して、自己嫌悪でおなじみ★ほうちょう★でプスリッ。でもゆっくりだから以下、無限ループ。みたいな自己解釈をした結果がこのSS。 脳内でやれと自分でも思いました。反省はしていますん。 ゆっくり並みに想像力掻き立てられるんで一度プレイをオススメします。ゆめ2っきもあるよ! まりさはいわずもがな★まじょ★です。 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール ・ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1189 スィークリング ・ふたば系ゆっくりいじめ 1214 てゐ! ・ふたば系ゆっくりいじめ 1227 ゆっくりは生首饅頭の夢を見るか? どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね ・女はつらいよ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る は△△の夢を見るか?ってタイトル多いけど、元ネタ知ってて使ってるひとって少ないよな -- 2013-10-29 19 08 53 近未来、多くの動物が死に絶えた世界に住む人々は 次第に高額で取引される原種ゆっくりを飼うのが憧れとなっていた・・・ -- 2012-10-04 00 49 28 キョアーオ、モノ子かわいいよモノ子 -- 2010-09-23 15 11 48 フィリップ・K・ディックってわかる? -- 2010-08-02 22 36 33
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1666.html
精神的にゆっくりをいじめたい話 (なまぬるいよ!) 「はい!今日は待ちに待ったれみりゃの特別な日です!」 「うーっ♪」 「何の日かわかるかなぁー!?」 「う?うーうー!」 「人の言葉を喋れよ豚まん!」 ドゲシッ 「うえええええん!!!」 「あ、泣いてしまった。まあいいか、エムっけあるしこいつ」 やあ。僕は虐待お兄さん。 エムっけのあるれみりゃを飼っているよ! 今日はゆっくりを精神的にいじめるトレーニングをしよう! 虐待お兄さんたるもの、トレーニングはかかさないよ! じゃあ、一つ目いってみようか! このトレーニングでは、れみりゃと、適当なれいむやまりさを使うよ!飼っているれみりゃに協力してもらうことにしよう! さて、今回使うれいむとまりさは、番だけども、 このまりさ、一度試したことがあるからわかるけど、れみりゃに襲われたりしたら番を見捨てちゃうんだ! 前のお嫁さんはそれで死んじゃったんだよねー。 じゃあ、早速虐待部屋にれいむとまりさを放そう! 虐待部屋はバカがつくほど広いんだ。虐待お兄さんたるもの、虐待ビデオでお金を稼いだりもするから虐待部屋は広くて損はないよ! 「ゆゆっ?おにーさん!なにここ?ゆっくりできるの?」 「ゆっくりできるんだぜ?」 「ゆっくりできるよ。ほら、草もいっぱい生えてるし、ちょうどいい洞穴だってあるよ。ほら、あっちに」 「ゆゆ!!まりさたちはここをゆっくりプレイスにするんだぜ!!」 どうやら気に入ってもらえたらしい。 虐待部屋は自然に近い状態にするのもアリだと思うよ。 ま、洞穴のとこは、火炎放射器とかを壁に隠してあったりするけどね…。 「ゆっ!まりさ!きょうはれいむがごはんさんとりにいくよ!」 「いいのぜ?」 「れいむにまかせてね!」 「わかったぜ。いってらっしゃいのぜ!」 ぜっぜぜっぜうるさいなあ。あ、監視カメラやマジックミラーでの観察は必須だね。状況がよくわかるから。 しかしれいむは健気だね。新居に移ったその日から食料集めかあ。 「ゆゆーん!おいしそうなりんごさんだよ!」 「ゆ?あまあまさんだあああ!!わーいわーい!ゆっくりできるよぉ!」 リンゴを見つけたか。栄養たっぷりだぞ、ふふふ。 え?あまあまさん?あ、レイパーれいむを3ヶ月かけて作り出した時に犠牲になったゆっくりの亡骸が残ってやがった! 「まりさ!これできょうとあしたはゆっくりできるよ!」 「あまあまさんもあるのぜ!れいむはすごいのぜ!」 「ゆふふふー、まりさには負けるよぉ」 「ゆふふふふ」 結構仲いいのな。さて、1日ゆっくりさせたら、翌日まで放置していて大丈夫。 あ、レイパーれいむの話でもしようか? レイパーれいむは、お兄さんが秘蔵の妄想自作マンガや工口画像を見せたり、 すりすりしまくったりした結果に出来たものだよ。 完成した後は虐待部屋でテストしたんだけど、レイパーありすと違って警戒されないから、どんどん犠牲になっていくんだよ。 でも一応母性が強いれいむだから、レイパーありすと違い、犠牲になったゆっくりの子供には子守唄を聞かせたり、 朽ちた犠牲者の中身を食べさせたりするんだよね。なんか偽善者っぽくて笑える。 この前はゲスなドスの群れに潜入させたっけな。 さて、朝になったられみりゃを放して虐待部屋のゆっくりを蹂躙! といきたいところだけど、 れみりゃと適当なれいむをセットで放す。 放すタイミングが重要で、そうだな、今回はれいむが出てきた時にしよう。 そら、出てきた。二匹とも!!いけ!!! 「ゆ〜、きれいなおそらさんだよぉ〜♪」 「ゆ?なにかきこえるような?」 「ゆぎゃあああああ!!!いだいよおおおお!!!」 「う〜♪う〜♪」 「ゆっ…れみりゃだ!見つかるまえににげるよ!」 このれみりゃにはわざとセットになったれいむのみ食べるように言ってあるけど、 野良れみりゃとかにやらせるとトレーニングの予定が狂うこともあるので、気を付けないとね。 「まりさぁ!!れみりゃがいたんだよ!!」 「なにいってるんだぜ?ここはゆっくりできるはずだぜ?」 「でもほんとにいたんだよぉ!!」 「ゆう…ゆっくりできないのぜ」 「だいじょうぶかなぁ、みつからないよね…?」 「だ、だいじょぶにきまってるぜ!まりさはさいきょうだからみつかってもたおせるぜ!」 「そそそそうだよね!大丈夫だよね!」 2匹に「ゆっくりできないれみりゃがいる」と思わせるのが先の行動の目的さ。 では、2匹とも出てくるまで待とう。 出てきたら、少したったぐらいでれみりゃを放す。 れみりゃには「れいむを頭に乗せて一緒に遊んでやってくれ」と言ってある。 ここが今回のトレーニングの要さ! 「ゆゆーん、すてきな花だよぉ」 「れいむにあげるのぜ!」 「ゆっ!すてきなぷろぽーずだね!」 「ゆへへへへ…」 「うー♪」 「「どぼじでれみりゃがいるのおおおおおおおおおお!!!」」 「れ、れみりゃだよ!まりさ!」 「わわわかってるのぜ!!でも、でも…まりさはたたかわないのぜ!!!」 「ゆううう!?どぼじでえ!」 「れいむがおとりになって、まりさをにがしてくれるからだぜ!あばよ!!」 「ゆぎゅうううう!おいてかないでよおお!ひどいよ!うらぎりものぉ!!」 想定通り、まりさはれいむを見捨てたよ。語尾にぜが付くまりさはこういう行動が多いんだよなあ。 「うー♪」 「ゆうう…ひとりでもたたかうよ!」 あれ、勇敢だな。ボインボインとれみりゃに体当たりしているぞ。 「うー!」 「きいてるの!?きいてないの!?わからないよおお!ううう!!」 そんなちぇんみたいなセリフを喋らなくても。 「うー」 「…ねえ、たべないの?どうして?」 「うー!」 「ゆー、ふしぎなれみりゃだよ!」 「うー♪」 「のっけてくれるの?」 よしよし。 「おそらをとんでるよお!すごいよ!れみりゃはゆっくりできるよ!!」 「うーうー♪」 それじゃ、ここでお兄さんが登場だ。 「れいむ、楽しんでるね」 「ゆゆっ!お兄さん!ちょっとこわかったけど、ゆっくりできるれみりゃもいるんだね!!」 「そうだよー。実はそのれみりゃはお兄さんが飼っていたんだよ」 「じゃあおともだちになれるの!?」 「なれるよ。あ、心配しなくてもいいよ。れいむをエサになんかしないから」 「あんしんしたよ!!ゆ、でも、あのまりさは…」 「せっかくだからからかってやろう!」 「いいあいであだよ!!れみりゃ!まりさをおいかけてね!」 お兄さんは退室して、また外から様子を見るよ。さあクライマックスだ! 「ゆっぐ、ゆっぐ、ばかれいむはぎせいになったのぜ!まりさはいきのびるのぜ! ごはんもひとりじめできるし、ばかれみりゃさまさまなのぜ!!」 「まりさ!ゆるさないよ!」 「どぼじでれいむがいるのおおおお!!ばかれみりゃにのってるじいいいいい!!」 「れみりゃがのっけてくれたんだよ!ひどいまりさはれみりゃものせないっていってるよ!!」 「う゛ー!!」 「ぢぐじょおおおお!!!ばがでいぶどもどもぶっごろしでやるうううううう!!」 「うーーーー!!!」 「どぼじでだいあだりあだらないのおおおおおお!!」 いいぞ!れいむと一緒にまりさの攻撃をよけ、自分から手は出さない! 精神的に追い詰めるんだ! 〜30分後〜 「ゆ…ゆ…つかれた…」 「うー」 「まりさはゆっくりれっとうかんをかんじてね!」 「ゆ…ゆ…もうやだ…」 まりさはかなりストレスがたまっているはずだ! もう少しだ! 「まりさはもうたのまれてもけっこんしてあげないよ!」 「ゆ…ゆ…ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆっゆゆyっゆゆゆゆゆゆゆうゆゆゆゆゆいうるゆゆるうゆうゆゆゆゆゆゆゆゆ」 「ゆ?まりさのあたまがおかしくなったよ!」 「うー♪」 「そうだね!おにいさんのところにいこうね!」 フィニッシュだ!まりさはストレスのあまり気が狂った! しかし、トドメがあの一言か。まりさも一応れいむの事を好きではいたようだなあ。 あ、れみりゃきた。 「おまえたちはれいむの部屋で一緒にゆっくりしててね」 「うん、わかったよ!」 乗せてしかも飛んだまま移動しているって不思議な光景だわ…。 さて、後始末はお兄さんがやらないとね。 「YUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYUYU」 「まりさ」 「湯があああああああああああああああああああああああああああああ愛wf呪医あああああああああああああ ああh著tvwskkhvwヂvhfdvgfgvhsfsgrjjtbsjvレkjjkレjjgレjjgレjhgrhケvkレwjvgkjvgrケtvkレvghレvhレgvjレvgレkvgレkvgレkゲrkj」 「死ね」 ブチッ 「……ゆ゛っ゛…」 悲しい最後だなぁ。それじゃあ二つ目いこう。 二つ目のトレーニングは、シンプルに、レイパーありす50匹をつめこんだ部屋に適当なれいむを入れるんだ。 レイパーありす50匹は一歩間違えれば危険な代物。トレーニングが終わったら、潰すなり、鎮めるなり、 はたまた君がHENTAIならその性欲を自らの性欲でうちたおすのもアリだよ! ともかく、れいむを入れる前に、ありすのいない空間を作って、外から入れないように仕切りを作るんだ。 そうしないと、こうなる。 「ゆっくりしていっでねえええええ!?でぎないよおおおお!!!」 「はあっ、はあっ、はあっ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 3匹のありすにこすられまくって、犯し殺されてしまうよ。 運が悪いと、子供が生えたのに反応してキモいことを口走るよ。 「はあ、はあ、ありすとれいむのあいのけっしょうなのねえええええ!! さらなるあいをあたえてあげるわあああああああああああああああ!!!」 と産まれてもいない子供に突進。これはひどい。死ね。 本番といこうか。 「ゆっくりしていっで…エレエレエレエレエレエレ」 「はいてるれいむもがわいいいよおおおおおおおおお!!!!」 周りを囲むレイパーに気付いた瞬間、激しく嘔吐した。 一応れいむがいる場所を居住空間として、嘔吐物やうんうん、しーしーをする穴(穴の先は排泄物置き場。これはまた別の虐待に使うこともあるよ!)や、 水飲み場、おふろ(浅いものじゃないと溺れちゃいます)、遊具やベッド、緊急時のオレンジジュースを用意しておこう。 「はあ…はあ…おれんじじゅーすさんがあるよ…ゆ、ゆう、あぶなかったよ…」 「はあはあはあはあ…どぼじでれいむにごのあ゛いをづだえられないのがじらあああああ!!!!!」 「こ、こないでね!!!…あれ?これって、ありすはこれないの?」 「ううううううううううううううう!!!!ぐるじいいい!!あいをおおお!!!」 「ゆ、ゆう…うるさいしきもちわるいからゆっくりできないけど、これならやっていけそうだよ」 と、まあ、ありすを放置プレイしつつ、れいむに普通に生活させる。 一度でもお兄さんとか元の母親の姿をみているゆっくりだと、ストレスですぐにさっきのまりさのようになるから気を付けて。 さて、ここでこのトレーニングのターゲットを明かそう。 そう、ターゲットは実はれいむではなくレイパーなんだよ! レイパーは実はその愛(笑)を受け止めてくれる相手がいないと…おっと、これはヒミツ。 それじゃ、一日1体、ゆっくりを投下するよ。 「ゆっ?レイパーだああああ!どぼじでごんなにいるのおおおおおお!!!」 「まりさああああああ!ありすがあなたをほねぬきにするからねええええ!!」 「やべでよおおおおおお!ずっぎりじだぐないいいいいい!!」 五日経ったら、二日に1体にシフトするよ。 さらに三日経ったら、一気に1週間に1体にする。 こうなると、ありすは阿鼻叫喚。 「ぐるじいいいいい!!!!」 「ゆゆう、きもちわるいよ!こっちこないでね!」 「でいぶうううう!!ごっぢぎでずっぎりじまじょうよおおおお!!」 「やだよ!あっちいってね!」 人間のようにはいかず、一人では性欲をためこむばかり。 レイパーどうしですっきりはしないので、どうにもならない。 ありすたちが不満を口にし始めたあたりで、まりさをれいむの居住スペースに投下。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!ゆ!?レイパーだ!!!」 「大丈夫だよ!こっちにはこれないから!ゆっくりしようね!」 「ゆ、ゆ!ほんとだ!ゆっくりしようね!」 しばらく置いて、仲良くなったら照明を薄暗くする。 夜のような感じでね。 「ゆ…夜なの?」 「でもいままで夜にはならなかったよ?」 「ゆゆう、まあいいよね」 「そうだね。…ねえまりさ…」 「ゆ?なに?」 「れいむ、あかちゃんほしいよ」 「でいぶうううううう!!!まりざああああああああ!!!!わだじの゛ごどもはらんでええええええええ!!」 「…むししようね。うん、いいよ。」 ありすの目の前ですっきりをさせるというわけ。 「「すっきりー!」」 「ああああああああああああああああああああああああずっぎりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいじだいいいいいいいいいい」 「ゆゆう、いきなりレイパーがいたら怖がらないかな?」 「たぶん、目を開ける前にあんぜんだっていってあげたらだいじょぶだよ」 「そうかなあ」 さて、これでゆっくりした家族生活をはからずもれいむとまりさは見せつけることになる。 ありすは、性欲がたまって、だんだんヤバい状態になる。 「ゆげっ、ゆげっ、、ずっぎり、ずっぎり!!!」 「ゆげじ!!ずぎ!ずぎり!あい!あい!」 「あかちゃん、あれがれいぱーだよ」 「ゆ?きょわいよお!」 「ゆっくりできるよ。あんしんしてね」 「ゆっきゅりちゅるよ!!」 「あぎゃ!!!ずううう!ぎぎぎい!」 これをお兄さんは自爆症候群と呼んでいるよ。 自爆症候群とは、ありすがすっきりできなすぎて自爆することをいうよ。 あ、ほら… パァン!!! 「ゆげええええええええげげげげげげっげえ!!!」 パァン!!!!! 「あああああああ!あいがだりないのおおおおおお!」 パンッ!! しかし中にはあまりのキツさや本来の家族愛を目にして正気に戻る者もいる。 「ああああああああああ!!!……ゆ…ゆ?どぼじでれいぱーがいるのおおおおお!?」 「ゆげっ!ずぎり!ずぎり!」 「いなかもの!ずっぎり!じだくないよおおおおすっきり!!うわあああああすっきり!」 正気に戻ると最早同種ですっきりするのも厭わないようで、即犠牲になる。 このような犠牲者から生えてきた茎を、素早くマジックアームで確保。 オレンジジュース漬けにして素早く赤ゆっくりとして誕生させる。 それら全てがありすであり、またレイパーと元レイパーの子ということで、 ちょっとすりすりしてやったら性欲狂いになる超過敏な爆弾だ。 これを、成長を早める薬を使用しつつ、 レイパーをその愛でうちたおすことを教える。 「ゆゆ!ときゃいはのありしゅがいなかもののれいぱーにときゃいひゃのあいをおしえりゅのね!!」 まあ自覚のないレイパーということで。 大きくなったらレイパーありすの部屋に投下。よく見たらもうありすが30匹ぐらいになってるな。 「あがぢゃあああああああん!!!!ありずのあいをうげどめでえええええ!!!」 「ゆっ!いなかものね!ほんとうのあいをおしえてあげる! んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 「っ゛!!!っ゛!!!っ゛!!!…もっ…っ゛!!!ずっぎ…!!!」 レイパーをレイパーが犯し殺す。不思議な光景である。 また、普通のレイパーとは性質が違うので、なんか、こう、ものすごい。 犠牲になったレイパーの頭からは茎が50本生えている。うわあ。 「すっきりー!!ふう、いなかものはいなくなったわ!!」 「たしかにいなくなったけど、やっぱりきもいよおおおおお!!」 「どぼじでぞんなごというのおおおおおおおおおおお!!」 パァン!!! 成長を早める薬は、精神的な面での成長が遅くなるという欠点を持つ。 ようするに豆腐メンタル、いや饅頭メンタルということで、罵倒されると素早く爆発する。 レイパーが全滅したら、れいむとまりさの家族の待遇は自由だ。 トレーニングの一環として、殺すことにしよう。 「ゆっ!おにいさん!ゆっくりしていってね!」 「うん!ゆっくりしていくよ!れみりゃも仲間に入れてね!」 「え?」 「うー♪」 れみりゃにエサをあげよう! 「れみりゃはむりだよおおおおお!!」 「うー!!」 「いだいいだいいだいいだいいだい!!!!!」 「おかあしゃあああああん!!!」 「うあー!!」 「ああああああああああ!!!」 「うーうー♪」 全滅したぞ! さて、トレーニングはここまで! みんなもゆっくりトレーニングしていってね!!チャオッ☆ 「おにーさん、なんなのこれ…」 「虐待お兄さんに捧ぐトレーニングビデオ 第一弾!らしいけど…」 「なんか…やだ…」 「…もう借りるのやめるよ」 「それがいちばんだよ…」 終 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1591.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 756 レイパー/コメントログ」 被害者の腹から赤みょんが出てきたりとかで、バレるだろ? -- 2010-06-27 00 20 51 レイプして飽きたら皆殺ししてるんじゃない? -- 2010-08-04 21 58 05 最強レイパーみょん話もっと読みたい -- 2010-10-06 07 12 12 このみょんほしい -- 2013-04-07 16 28 14 まぁ、「れいぱー化しやすいのはありす」ってだけだから 確かにみょんがれいぱー化しても問題ないな! そういえば、れいぱー化の基準ってなんだろ? ゲス化に比べてあまり言及されてないよな。 -- 2018-03-20 17 09 31
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2731.html
幸福マスベ 17KB 愛で ギャグ 希少種 都会 HENTAIです HAPPYENDかな? 自分がわからないよー 「乳首の毛が・・・」 一度気になりだしたらとことん気になってしまうことってないかい? 学校でも紳士というあだ名が付くくらい気遣いのできる男である私は今現在困惑している。 多分人によっては全く気にしないことなんだろう。がしかし、若干神経質なところがある私は、 ちょっとした違和感も無視することが出来ない。どうしてこうなるまで放っておいたんだ・・・。 「乳首の毛がボーボーじゃないですか・・・。」 いつもならピンセットで抜き取って終わりなんだが、今日に限ってピンセットは見当たらない。 黙って素手で取れよ、と思う方もいらっしゃるだろうが、 私のかわいいかわいい乳首には、素手で取るのが難しいような、短い乳首の毛までたっくさんはえているんだ。 何かいい案はないのかと座禅をしてゆっくりと考える。 こういう時にふさわしい台詞を同棲相手から聞いたことがある。 ちん、ちん、ちん、ぽーく!(一休さん風に) よし、閃いたぞ!そしてなぜかおっきしたぞ! 西アジアの方にドクターフィッシュと呼ばれる魚がいると聞く。何でも人間の古くなった角質を食べてくれるそうだ。 なんでそんなことをするのかと言うと、単に他に食べるものがないかららしい。 餌が豊富にある場合や、年をとり過ぎた場合でも食べてくれなくなるらしいが。 これ・・・使えないか? もちろん、ドクターフィッシュに乳首の毛を抜いてもらうわけではない。というか抜いてくれないだろう。 ここら辺でドクターフィッシュを売っているお店も分からないし。 大事なのは、生き物に食べてもらうことでいらないものを取り除くと言う考えかたのみ。 そうだ、むーしゃむーしゃだ。 今は2月。飢えた子ゆっくりなんてそこら辺にうじゃうじゃいる。 そいつらに私の乳首の毛をむーしゃむーしゃしてもらおうか。 何といっても私はゆっくり生物学科の学生。ゆっくりの扱いに関しては凡人とは違うのだよ・・・。 さて、そうと決まったら早速行動だ!昔から善は急げっていうでしょう? ガチャ 「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」 2月の夜の寒空の下を上半身裸で爆走する男が一人。通報されることはなかったのが幸いである・・・。 ―――まりしゃは空腹で目が覚めた。 両親がトラックに轢き殺された後からまともな食事を取っていない。。 口に含んだものといえばファーストフードの紙袋やトイレットペーパーの切れ端くらいである。 生ごみやパンくずなどの一般的な野良ゆっくりの食べ物は、他の体格のよい成体ゆっくりたちに取られてしまった。 孤独を感じながら空腹に耐えるまりしゃ。とことん惨めな思いをするまりしゃ。 ゆっくりできない現実が嫌になって、何もかもにやる気を出せなくて、せめて死ぬときはゆっくりしたいと眠っていたまりしゃ。 しかし、空腹はまりしゃを現実へ引き戻す。 「ゆぅぅ・・・むーちゃむーちゃ・・・したいのじぇ・・・。もういやなのじぇ・・・」 何も入っていないおくちをもーぐもーぐと動かすまりしゃ。自分の唾液をくちゅ、くちゅと泡立てるだけの無意味な行為を繰り返す。 巣の近くにあるものをとりあえず口に含もうとおさげを動かそうとするが、エネルギー不足のまりしゃのおさげは上手く動かない。 餡子の奥から虚しさがこみ上げてくる。それを紛らわすため、まりしゃは考える。 自分はもう一生ゆっくりできないのかと、いるかどうかもわからないゆっくりの神様に問いかける。 「かみしゃま・・・どうかまりしゃをゆっくち・・・。ゆぐ・・・ゆえぇぇぇぇん!!!」 強制的に独り立ちさせられたと言っても所詮は子ゆっくり。親の庇護が無くてはゆっくりできないない存在だ。 まりしゃはよく耐えていた。しかし、もはや我慢の限界であった。れいぱーの精子餡の如くたまった鬱憤をまりしゃは叫んだ。 「まりじゃむ゛ーぢゃむ゛ーぢゃじたいのじぇぇぇ!!! ゆぇぇん!おどうしゃぁぁん!おがあしゃ「その言葉、待っていましたよぉぉぉ!!!んほぉぉぉぉ!!!」 真夜中に響く不気味な嬌声。 「空腹に泣く子ゆっくり!これは紛れも無く私が探していたゆっくりです!さぁ、私の家にいらっしゃい、まりしゃぁぁ!!!」 「ゆぅ!?」 まりしゃは困惑した。神に向かって祈っていたら、上半身裸でぺにぺにをフルチャージさせた人間が現れた。 まりしゃは食べ物が現れたらいいなとは思っていたが、エス○ー伊藤とか、江頭2:5○とかが現れたらいいな、などとは全く思っていない。 予想の斜め上を行く出来事に、まりしゃの出した結論は・・・ 「ゆっくちできないにんげんしゃんだじぇぇぇ!!!ゆっくちにげるのじぇぇぇ!!!」 「どぼじて逃げるんですかぁぁ!!!ゆっくりさせてあげますよぉぉ!!!」 空腹であることをすっかり忘れて、まりしゃは全力で駆ける。あの人間さんは普通じゃない。 おとうさんとおかあさん、そして姉妹を永遠にゆっくりさせた人間さんとは別の次元で危険であると直感的に感じていた。 永遠にゆっくりさせられたりする訳ではないが、なにかゆっくり出来ないピンク色のオーラを放っているように見えた。 涙を流し、息を切らせながら全力疾走するまりしゃ。空腹のせいで、あまり長い距離を走ることは出来ない。 でもまりしゃは頑張った。己の限界を超えて走った。 「ゆひゅ・・・ゆひゅ・・・」 もう撒いたかと思って後ろを振り返る。すると・・・ 匍匐前進の体勢で、まりしゃのあにゃるぎりぎりに顔を近づけていた。 変質者スレスレ・・・というか確定的明らかな変質者がいた。 変質者はぺにぺにをフルボッキさせているため、腰だけが浮き上がって不自然な体制となっていた。 「ゆっぴゃぁぁぁ!!!!わかりゃにゃのじぇぇぇぇ!!!!」プシャー!!! 何一つ理解できないこの状況に思わずしーしーを射出するまりしゃ。恐怖に竦んでいるまりしゃを男は掴んだ。男は立ち上がって。 「よし、あったかい私のお家へ行きましょう。たくさんむーしゃむーしゃもできますよ!」 「まりしゃむ゛ーじゃむ゛ーじゃしてもおいしくにゃいのじぇぇぇぇ!!!!」 まりしゃは錯乱していた。まりしゃの思い描いていた人間の姿はここまでトチ狂ったものではなかったから。 「まぁまぁ、ゆっくりと落ち着いてください。そうか、ここが寒いから落ち着かないんですね。 じゃぁ、今一番温かくなれるところでゆっくりしてて下さい。」 男はそういって、まりしゃを男のパンツのなかに入れた。 「ゆんやぁあぁぁぁ!!!・・・ゆゆ!あったかいのじぇ!!!ゆっくちできりゅのじぇ!!!」 「そうですか、それはなによりです。では、その大きな棒か、モジャモジャした所に捕まっててください。 そうすれば最高のゆっくりプレイスがまりしゃを待っていますよ!!!」 「ゆぃ!ゆっくちりかいしたのじぇ!!!しゅっぱつおちんこーっ!なのじぇ!!!」 「おぉ!わかっていますね、まりしゃ!」 男は、まりしゃがパンツの中からずり落ちないよう、しっかりと股間を両手で押さえて、なんば歩きで家路を急いだ。 途中、友人と友人の後輩を見つけて声をかけたが、男の姿を見るや否や二人は、ダブルラリアットを男にぶちかました。 衝撃で、ぺにぺにから生臭いカスタードを放出してしまったが、まりしゃが叫んだり、暴れたりする様子は無かったので、気にせず歩いた。 その他色々なトラブルに巻き込まれたが、何とかして男は家に帰ることが出来た。 「ふぅ・・・。なんとか帰ることが出来ましたね。さて、彼女はまだ帰ってきてないようですね・・・。」 部屋中をキョロキョロと見回す男。これから男がやろうとしていることを考えれば、当然のことなのであるが。 「まりしゃは大丈夫でしょうか・・・?おーい、まりしゃー!無事ですかぁ?」 男はパンツの中を覗き込む。すると、驚くべき光景が広がっていた! 「むーちゃ、むーちゃ、なまぐさー。このよーぐるとさんなんだかなまぐざいのじぇ!まりしゃ、あまあまのよーぐるとさんがたべたかったのじぇ!」 「いいえ、それはケフィアです。にしてもよくもまぁそんなもの食べますね。まぁ私もたまに食べさせますけど。」 「まりしゃはおなかさんがぺーこぺーこなのじぇ!むーちゃむーちゃできるものならなんでもたべりゅのじぇ!」 まりしゃは口の周りを男の特性ケフィアでベトベトに汚しながら、キリッとした表情で元気に返事をした。 どうやら、この粘性の液体がゆっくりで言う精子餡であることに気が付いていないらしい。 もっとも、この悪食まりしゃが事実を知ったところで食事を中断するとは必ずしも言えないのだが。 「そうですか、では、ちょっと待ってください。今回はあまあまな味ではありませんが、とてもゆっくりとした塩加減のお味ですよ。」 男は台所へ行き、冷蔵庫からチューブを取り出した。靴下を脱ぎ、乾燥肌ゆえに剥けた足の裏の皮を少し取ってチューブの中身をかけた 「ちょっと味見して御覧なさい、ほら」 「じぇ!むーちゃ、むーちゃ、しししあわせぇぇぇ!!!これはなんていうごはんしゃんなのじぇ!?ゆっくりしてりゅのじぇ!じぇ!じぇ!」 「これですか・・・。さきいかにマヨネーズをかけた、珍味です。ゆっくりしているでしょう?」 「ゆっくちちてるのじぇ!おにいしゃんはとってもゆっくりしてるのじぇ!」 「おお、私がゆっくりしていると・・・私の足の皮の味を聞いていたのに、そんなことを言われると照れてしまいます。 では、本来の目的に移るとしましょう。まりしゃは今から作るマヨネーズの山をぺーろぺーろしてください。 そして、その中で何かを見つけたら、頑張ってぺーろぺーろしたり、がーじがーじしてください。わかりましたか?」 「ゆっくちりかいしたのじぇ!」 仰向けになり、マヨネーズのとぐろを巻いていく男。その高さはまりしゃの身長と同じくらいだ。 そして、男はまりしゃを胸の辺りに置く。マヨネーズのとぐろが乳首の真上にあるからである。 「では、ぺーろぺーろを始めてください」 「ぺーろぺーろするのじぇ!!!ぺーろぺーろ!しあわしぇー!」 ペチャ・・・ペチャ・・・ 「おぅふ!いいですね、でももっと強くてもいいですよ。」 ペチョ・・・ペチョ・・・ 「ああ、素晴らしい!ではそのおけけをがーじがーじして引っ張ってください」 「ゆふ・・・ゆっくち・りきゃい・・ちたの・・じぇ!ハァ・・・ハァ・・・」 カプ!グググ・・・プチン! 抜き取った乳首の毛にマヨネーズをつけてむぐむぐと咀嚼するまりしゃ。このまりしゃは本当に何でも食べられそうである。 「んほぉぉぉぉ!!!思わず半立ちしてしまいました。しかし続けてください。」 「じぇ・・・!ゆっくちぺーろぺーろすりゅのじぇ!」 プチョ・・・プチョ・・・ 「あなた才能ありますよ、まりしゃ!きっと世界を狙えますよ・・・」 ヌチャ・・ヌチャ・・・ ペチャ・・ペチャ・・・カプッ! マヨネーズの山を掻き分けて男の乳首を 「うっ!!!そこは私のかわいいかわいい乳首さん!」チュー・・チュー・・・ 「ああああああああ!!!!やばい!めっちゃやばいです!もっと、もっと吸ってぇぇぇぇ!!!」 チューチューチューチュー チューチューチューチュー 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!!!!もう辛抱たまらん!!!まりしゃ!!!次はコンデンスミルクです!!! 今からこの棒につけるあまあまを舐めてください!」 男は服を全て脱ぎ捨て四つん這いになって、自らの股間にコンデンスミルクを塗りたくった。 ぼたぼたと股間から滴り落ちるコンデンスミルクが、これから搾り出すケフィアを連想させた。 キノコ状の棒の先端をまりしゃに近づける男。 まりさ種お得意のキノコを前にして、夢にまで見たあまあまを前にして、まりしゃが立ち止まる理由などなかった。 「あみゃあみゃだじぇぇぇぇぇ!!!!!!ぺーりょっ!ぺーりょっ!ししししやわしぇぇぇぇ!!!!」 ベチョ、ヌチョ、グチャ、グチュ、グチュ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 「うっみぇ!めっちゃうみぇ!めっちゃあみぇ!まじぴゃねぇ!!」 ベチョ、ヌチョ、クチャ、グチュ、グブ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 「あ゛、あ゛、あ゛・・・。」 ベチョ、ヌチョ、クチャ、グチュ、グブ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 「うまれちぇはじめちぇのあまあまだじぇぇぇ!!!まりしゃかんどーだじぇぇぇ!!!」 ベチョ、ヌチョ、クチャ、グチュ、グブ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 実はこのまりしゃは本当に生まれてから一度もあまあまをたべたことがない。 はじめてのゆっくりしていってね!!!を言ったときに食べる茎も姉妹のれいむ達に無理やり奪われて食べることが出来なかった。 ゴミ漁りの時に時たま出てくる菓子パンも母れいむに奪われて食べられなかった。 まりしゃの一家は父親のまりさとまりしゃが家族の底辺に位置している、まさにれいむ天下の家族であった。 ベチョ、ヌチョ、クチャ、グチュ、グブ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 「もうすぐ・・・」 ベチョ、ヌチョ、クチャ、グチュ、グブ、ジュフ、ジュッポ、ジュップ! 「もうすぐ・・・イク・・・」 ベチョ、ヌチョ、グチュ、ゴト、ジュフ、ジュッポ・・・ 「ゆわわわわわわ・・・」 「ちょ!まりしゃ、もうすぐイケそうなのにどうしてやめるんですか!あまあまは目の前ですよ!」 「みみみすちーだじぇぇぇ!!!」 買い物袋を落として、般若のような顔をしている胴付きゆっくりのみすてぃあがいた。 ゆっくりみすちーは捕食種ではないが、独特の歌でゆっくりをゆっくりできなくさせるという特技を持つ。 よって、普通のゆっくりはみすちーとの接触を避けるのだ。ちなみに野良ゆっくりであるまりしゃが、 みすちーの脅威を知っていたのは、昔みすちーの歌でまりしゃ以外の姉妹がゆっくり不足によって永遠にゆっくりしてしまったからである。 まりしゃは姉れいむのいじめによって気絶していたため難を逃れたのである。 「・・・ちんちん!」(ちょっと目を離すとすぐこれよ・・・。いい加減に浮気しないように調教してやろうかしら!) 「ままままま待って下さい、みすちー。これは決して怪しいことではありません。ただのピーリングです」 菊門をみすちーに向けながら男は聞き苦しい言い訳を焦って述べる。 「ちちちんちんちちん!」(お兄さんの言い訳は、野良ゆっくりの鳴き声となんら変わりないのよ!もう頭きた!そこ動かないでね!!) みすちーは台所にあった麺棒を持ち、天井スレスレまで飛び上がる。 天井を蹴り、きりもみ回転をしながら、麺棒を男の菊門に目掛けて直進させた。 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 「ちんちちちちん!」(イルスタードダイブ!!!) ブスゥゥゥゥゥゥッ!!!!! 「アッーーーー!!!!」ドピュドピュ 男の菊門に麺棒が刺さり、まりしゃにケフィアの雨が降り注ぐ。目の前の奇妙な光景に目を奪われて、一歩も動けないまりしゃは男のケフィアに埋もれていた。 「う、う・・・。私のビューティフルな菊門が・・・。」 「ちちんちんちん!」(せっかくだからそのビューティフルな菊門さんを調教してあげるわよ、お・に・い・さ・ん!) ズボッ・・・シュッ・・・ズボッ・・・シュッ・・・ズボッ・・・シュッ・・・ 麺棒をピストン運動させながら、荒々しく男のマグナムを扱くみすちー。 う、あ、ふ、と情けない嬌声が部屋中に響く。 このサディスティックでエロスあふれる光景に、今までにないゆっくりを感じているものがいた。 まりしゃである。ケフィアの山から抜け出したまりしゃは目の前の光景に目を奪われていた。 今まで何一つゆっくりした経験がないといっても過言ではないくらいゆっくりすることと縁がなかったまりしゃ。 すっきりなんてものが存在することすら知らなかった。しかし、まりしゃは出会ってしまった。 あの時感じたピンク色のオーラは、まりしゃを新しい世界へと導く光だったのだ。 まりしゃはもう恐れない。飢えて朽ちることを。 まりしゃはもう恐れない。孤独に震えることを。 まりしゃはもう恐れない。暴力に耐えることを。 惨めだった野良の生活に別れを告げるための儀式をまりしゃは行う。 すっかり元気を取り戻したおさげをフルチャージさせたぺにぺににあてがう。 「ひだりては、そえるだけなのじぇ・・・」 まりしゃは扱く。己のぺにぺにを。その行為が何を意味するか分からなくとも。 まりしゃは扱く。さび付いた魂を。その精神がどう変わるのか分からなくとも。 まりしゃは扱く。不幸な過去達を。その未来が何時まで続くか分からなくとも。 「ま・・・まりしゃ・・・。お願いです。みすちーの誤解を解いてください。」 男はまりしゃに協力を仰ぐ。もはや自分の力ではみすちーの調教を止める事が出来ないと判断したためだ。 しかし、男は次に告げる言葉を失う。 シュ・・・シュ・・・シュ・・・シュ・・・ 「じぇ・・・じぇ・・・まりしゃは・・・しごくのじぇ・・・じぇ」 脆弱で幼い子ゆっくりであるまりしゃが、毎日5回はセルフバーニングしますと言う様な人間の気迫で ひとりすっきりに熱中していた。男は悟る。・・・これは止めちゃいけない。 「まりしゃ・・・」 「じぇ?」ハァ・・・ハァ・・・ 「一緒にイこうか?」 「じぇ!よくわかりゃないけどいくのじぇ!」 「ちちち!ちちん!!!」(そんなに野良ゆっくりとイキたいならイカせてあげるわよ!あにゃるで感じる駄目人間さんめ!) ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ! 「うぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!」 「まりしゃもまけにゃいのじぇ!!!」 ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ! ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ! ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ! 「ちち!んち!んちん!」(とっとと果てろ!変態共め!ゆっくりしないでいきなさい!!!) 「「すすすすすすっきりぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」」 まりしゃは生まれて初めて精子餡を出した。 その開放感は今までの不幸を全て帳消しにするような気持ちよさであったという。 視界をドロドロとした白が覆っている。 雲の上にいるような心地よさの中でまりしゃは静かに寝息を立てた。 <おまけ> 結局まりしゃは男の家で飼うこととなった。野良ゆっくりのなかでも滅多にいないような悪食が幸いして、 無事、コンポストとして活躍したり、男の使用済みティッシュを食べたりして生活していた。 食べるものがないときは、3段ボックスの一番下の段に作ってもらったおうちでゆっくりと過ごしている。 世話の焼かない理想的なペットであるがたった一つだけ困った癖を持ってしまった。 「おにいさん!みすちー!今日はすっきりっー!しないのかじぇ!」 「ちちちん」(誰に似たのか本当にデリカシーがないわね・・・。) 「もちろんしますよ!さぁ、服を脱いでください、みすちー!」 「ちんちん!」(ちょっと、今何時だとおもっているのよ!いやん、あっ・・・そこは自分で脱ぐって!) 「まつのじぇ!まりしゃをとくとうせきっにつれていってほしいのじぇ!」 「はいはい」 ベットの横に置かれたテーブルにまりしゃを置く。すっきり中、結合部が良く見える特等席らしい。 おさげでぺにぺにをさするまりしゃ。準備はOKだ。 「ちんちんちちん!」(仕方ないわね・・・。今日は6回だけよ) 「午後から大学なのでそれで我慢しましょう。でも帰ってきたらやりましょうね!」 「ちん・・・」(もう・・・ばか・・・・) 「もうたまらんのじぇ!はやくふたりともすっきりーっするのじぇ!」 そう、まりしゃは男とみすちーのすっきりを見て、ひとりすっきりをするという特殊な性癖を身に着けてしまったのだ。 これでは他の人間に飼われる事も、野良に戻ることもできない。 でも、それでいいのだ。 この馬鹿馬鹿しく、なんとも愉快な家族達と一緒に暮らすのだから。 彼らはHENTAIだ。 だが、紛れも無く、 彼らは絆でつながっている。 <あとがき> とりあえずHENTAIものを書きたくって書いてみました。 当初は馬鹿なノリのゆっくりオナホールネタにしようと思ったんですけど、 書いてるうちに「おっ、このまりしゃいいキャラしてんじゃね?」と思いまさかのシリアス(?)な締めになってしまいました。 一応隠しテーマとして愛でHAPPYENDというものを設けたのですがどうですかね? 関係ない話ですが、前作の感想欄で自分が若い人なのかというコメントがあってビックリしました。 餡小話で書いている人の平均年齢とかは分かりませんが、自分はやっとお酒が飲める年齢です。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。 以上麺棒あき・・・ではなくてドナルドあきでした。 みすちーのHENTAISSが読みたいです。おお、夜鷹夜鷹。 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 948 ゆくドナルド ふたば系ゆっくりいじめ 1045 ゆくドナルド2 ふたば系ゆっくりいじめ 1182 れいむと・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 1262 豆れみりゃとこうまかん ふたば系ゆっくりいじめ 1273 ゆくドナルド3 ふたば系ゆっくりいじめ 1282 お前のゆん生30点 挿絵 byのすたるじあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 変態だー!!!!(by森あい -- 2018-01-15 23 56 13 ☆HE★N★TA★I★DA☆ -- 2013-06-16 07 48 29 まりしゃのおさげ便利だな。オナニーできるのか。 -- 2013-05-27 18 34 37 感動した。 -- 2013-03-28 17 00 59 まりしゃに手があるのか・・・どうやってしごいたんだろう?ところてん? -- 2012-12-12 11 32 58 シリアスっつーよりカオスやな -- 2012-10-07 21 15 36 幸せそうでなにより・・・え?! おすそ分け?幸せの? イエイエイエイエイエイエ!!結構ですから!いや!だから! お願い!イヤァーーーーーーー・・・・・・・・・・・・ウッ -- 2012-09-05 21 51 11 今日も平和だなー(棒 -- 2012-07-27 21 46 38 マジキチwwwwwwwww -- 2012-01-11 09 44 09 こいつは上流階級の紳士だぜ… -- 2011-12-02 15 40 17 アウトだろwww -- 2011-08-30 02 29 02 これはワロタwwww -- 2011-07-15 16 48 38 ワロタwwwwwww -- 2011-04-11 00 22 55 文章から気迫を感じた -- 2011-03-09 02 42 53 うわwww -- 2011-01-15 22 49 22 なにか狂気じみたものを感じる -- 2010-10-04 03 49 48 こwwれwwっわww -- 2010-07-13 07 34 29 胴付き嫁ゆっくり、ぱるぱるぱる… -- 2010-06-27 10 59 11 『ちんちん』で会話出来るのかい!!! -- 2010-06-05 02 38 00 ヤベェ、HENTAI過ぎるwwwww 個人的には、胴付きプリズムリバー三姉妹のSS読みたいです。大乱交「霊車コンチェルトグロッソ」みたいな -- 2010-05-29 14 05 46
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2093.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット/コメントログ」 使ってない95のPCに入れて動かしてみたいなww -- 2012-01-29 10 47 03 wwwwwwwwww いじめたいいいいいい -- 2012-07-31 22 55 35
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1132.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 535 換/コメントログ」 どす… -- 2010-07-02 00 11 19 研究モノとしては秀逸な作品だと思う。 -- 2010-07-30 22 40 08 俺もそう思う。いい作品です。 -- 2010-09-02 14 27 47 深い話だったな…賢いどすだ…そのせいで苦しんだか -- 2010-10-14 21 03 52 いきなり出てくる研究お兄さんに噴いたw それはともかくれいむの飾りだけじゃなく皮ごとつけてたのは何の意味があったんだろ? -- 2011-05-11 00 27 35 深(・∀・)イイ!! -- 2011-06-04 07 02 41 このドス賢いな~ 勉強ができる、という意味ではなく、 矛盾点がわかる、という頭が回る意味で賢い。 -- 2018-01-02 12 05 43
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1939.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 928 贈り物/コメントログ」 リア充爆発しろ -- 2010-11-24 17 40 08 面白かったよー ちぇんはかわいいねー -- 2012-07-06 20 25 22 おさはきみたちが永遠にゆっくりさせちゃったよ どぼじでえー -- 2014-04-25 06 22 13 リア充爆発しろ!! お姉さんの「すっきり誘導」しているときの格好が滑稽www -- 2018-02-25 00 32 33